選手と良い関係を築くには?
こんにちは!
医学部準硬式野球部監督のタムさんです。
今日のブログは指導者にとっては永遠のテーマかもしれません。
「選手と良い関係を築くには?」
選手と監督、指導者とは考え方も違えば
そもそもが赤の他人から始まります。
昔の時代であれば
あぁしろ!こうしろ!だの逐一細かく指示をしていて
選手にとってはうるせえな!ってなってしまうことが多かったです。
少しはこっちの意見を聞いてくれよ!と思っていたけど
何も言えなかった選手時代を過ごした方も多かったと思います。
私もその1人でした。
私の簡単な方法ですが
・細かくコミュニケーションをとります(LINEや会話を重視して)
・練習メニューを決める際には一緒に考える
・まずは選手の意見をしっかり聞く
・ちょっとした事でも会話をする。野球の話題の世間話
こんな方法をとっていると
選手に舐められるんじゃないか?って心配な人がいますよね
現代はそんなことないですよ!
むしろ話やすい監督は選手のことをよく理解できて
監督でかでは気づかない部分も知ることができます。
職場でも同じです。上司が相談しやすい、話しやすいと
仕事がしやすく部下がのびのびして仕事の業績が上がることが
大いにあります。
野球も同じことが言えます。
選手幸福度が高い組織が自立を促し
選手個人の能力を上げることを私は心がけています。
但し、間違った方向に向かっているときはしっかりと舵取りをする
そこの見極めが指導者としての能力と私は思っています。