偏差値65の野球部で監督をする(大学医学部準硬式野球)

医学部で野球部監督をしているタムさんです。野球に関することをご紹介します。

監督はトレーニングしなくて良いんですか?

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夏のノックでは監督も命懸け

こんにちは!

医学部準硬式野球部監督のタムさんです。

 

よく選手達に言われるのですが

 

選手A『タムさんはトレーニングしないんですか?』

 

そう言われたら一緒にトレーニングするしかないですよね。

と思いながらいつも一緒にトレーニングしています。

これには様々な効果があります。

 

  1. 選手とのコミュニケーションを増やして信頼関係を作る
  2. レーニングのインターバル間に期待できる効果の話などをする
  3. 自分のトレーニングになる

上記の様な効果が期待できます。

 

冒頭の写真でもありますが、夏の試合でのノックは

いくら監督といえども命懸けで行っています。

過去にはノック中に倒れた指導者が救急へ運ばれてくるのを

何度も見てきました。(前職の勤務経験で)

 

選手にもトレーニングで効果を自らが示せば

選手時代には誰しもが経験したことで

 

『本当にこのトレーニング意味あるの?』

 

と思うことが少なくなります。

身体的には意味のないトレーニングをするぐらいなら

1球でも多く打ちなさい。守りなさい。だと思います。

 

監督はトレーニングしなくて良いんですか?

のこの言葉、個人的に考えれば運動不足解消にもなりますし

健康増進ですよね。

 

是非、指導者も選手と一緒にトレーニングしてみましょう!

選手の意外な一面を発見できますよ。

 

選手と良い関係を築くには?

こんにちは!

医学部準硬式野球部監督のタムさんです。

 

今日のブログは指導者にとっては永遠のテーマかもしれません。

 

「選手と良い関係を築くには?」

 

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試合後の雰囲気

選手と監督、指導者とは考え方も違えば

そもそもが赤の他人から始まります。

 

昔の時代であれば

あぁしろ!こうしろ!だの逐一細かく指示をしていて

選手にとってはうるせえな!ってなってしまうことが多かったです。

 

少しはこっちの意見を聞いてくれよ!と思っていたけど

何も言えなかった選手時代を過ごした方も多かったと思います。

私もその1人でした。

 

私の簡単な方法ですが

・細かくコミュニケーションをとります(LINEや会話を重視して)

・練習メニューを決める際には一緒に考える

・まずは選手の意見をしっかり聞く

・ちょっとした事でも会話をする。野球の話題の世間話

 

こんな方法をとっていると

選手に舐められるんじゃないか?って心配な人がいますよね

現代はそんなことないですよ!

 

むしろ話やすい監督は選手のことをよく理解できて

監督でかでは気づかない部分も知ることができます。

職場でも同じです。上司が相談しやすい、話しやすいと

仕事がしやすく部下がのびのびして仕事の業績が上がることが

大いにあります。

 

野球も同じことが言えます。

選手幸福度が高い組織が自立を促し

選手個人の能力を上げることを私は心がけています。

 

但し、間違った方向に向かっているときはしっかりと舵取りをする

そこの見極めが指導者としての能力と私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

初めまして!医学部準硬式野球部の監督です

こんにちは!

医学部準硬式野球部監督のタムさんです。

 

いきなり野球の話をしても・・・

と思い私のことを少しお話しさせていただきます。

 

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選手が撮影してくれた私の写真

 

愛知県出身のタムさんです。

選手としては、小学校4年生〜大学1年まで選手を続けていました。

主なポジションは投手でした。

足の靭帯損傷の怪我をきっかけに指導者の道へ進むことになりました。

地元の中学校の野球クラブチームのコーチを3年

某医療系大学の準硬式野球部の監督になり7年目を迎えました。

 

自分の指導モットーは選手自身が考える野球を指導する。

 

これに力を注いでいます。

これを達成するには様々なことを選手に伝えて、信頼されてと

色々なことを考えてやっていく必要があります。

 

私の置かれている環境は

医学部医学科に在籍する学生で構成される準硬式野球部です。

 

少し特殊な環境でございますので

野球に1日使うことも許されない環境です。

もちろん医学の勉強が1番になります。

 

そんな限られた時間の中でどんな指導方法ができるのか

イマドキの学生をヤル気にさせるには?

飽きない練習の工夫とは?を考えて日々奮闘しております。

 

指導方法の情報交換でも構いません。

野球の指導をされている方のヒントに少しでもなればと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

何かご相談等がある方は、プロフィールページより

メールなどでお問い合わせください。